2010年09月12日
しおん(紫苑)
しおん、キク科。
根は薬草として有名な植物だから、
この時期、薬草園でご覧になった方も多いと思う。

写真は脇枝の花先を花瓶に挿したものだが
花丈は1,5m~2mぐらいある。
若い頃、いけばなのお稽古でこの花を活け、
帰宅後、活けなおしていた時のこと。
母曰く、何回でもお稽古できるね!と。
庭には、今にも農作業の道具小屋の屋根を
追いこさんばかりに、勢い良くたくさん咲いていた。
その光景を思い起こせば、その昔
仲秋の名月を、このはなの隙間から鑑賞した
という話も理解できる。
猛暑、猛暑で秋の訪れを忘れたかのようだが、
9月22日は十五夜、仲秋の名月だ。
秋の花を活けてみよう。
花瓶が無ければ、徳利でも、空き瓶や、ペットボトルに
千代紙などを巻いて花瓶を作ればOK!
暮らしの中に自分らしい秋を演出しては・・・。
根は薬草として有名な植物だから、
この時期、薬草園でご覧になった方も多いと思う。

写真は脇枝の花先を花瓶に挿したものだが
花丈は1,5m~2mぐらいある。
若い頃、いけばなのお稽古でこの花を活け、
帰宅後、活けなおしていた時のこと。
母曰く、何回でもお稽古できるね!と。
庭には、今にも農作業の道具小屋の屋根を
追いこさんばかりに、勢い良くたくさん咲いていた。
その光景を思い起こせば、その昔
仲秋の名月を、このはなの隙間から鑑賞した
という話も理解できる。
猛暑、猛暑で秋の訪れを忘れたかのようだが、
9月22日は十五夜、仲秋の名月だ。
秋の花を活けてみよう。
花瓶が無ければ、徳利でも、空き瓶や、ペットボトルに
千代紙などを巻いて花瓶を作ればOK!
暮らしの中に自分らしい秋を演出しては・・・。