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Posted by たまりば運営事務局  at 

2019年05月14日

鉢植えカーネーションの管理方法

母の日に頂いたカーネーションの鉢植え、上手に育てられない。と
あきらめて、セロハンに包まれたり、バスケットに入れたまま飾っていませんか?

数年前、1週間後にクレームとして持ち込まれたカーネーションは、
セロハンに包まれたまま、しかも、バスケットに入れたまま、毎日水遣りをしていたと言うものでした。
バスケットの中には今にもあふれそうな位お水が入っていました。

もちろん、育て方や簡単な注意書きは添えてあったのですが、読んでもらえないと痛感して、近年、育て方をA4サイズで添付するようにしています。参考にしてください。

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鉢植えカーネーションをお楽しみいただくために
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はじめに                   
お花が蒸れ、痛みの原因となりますので、お花を覆っているセロハンや包装紙をはずして下さい。
きれいなラッピングは装いです。花にとっては望ましいものではありません。

《おき場所》
日当たりの良い風通しの良いところにお飾り下さい。
ただ、高温、多湿を嫌いますので、夏は直射日光を避けて、半日陰で風通しの良い場所に置き、出来るだけ涼しい環境の下で育ててください。

水に弱い植物ですので、開花中の株は雨に当たらないように、ベランダなどで育てるのが無難です。

《水やり》
土の表面が乾いてきたら、花・葉に水がかからないように、株元からたっぷりと与えてください。
バスケットに入っているもの・鉢がセロハン・ビニールで覆われているものは、必ず鉢の状態で水やりをしてください。

(正しい水のやり方)
   

鉢底から流れ出た水は溜めずに捨てて下さい。
鉢カバー・バスケット・受け皿には水を溜めないで下さい。
根腐れをおこす原因になります。
春から夏にかけては徐々に多く与え、秋から冬は控えめに与えてください。

《施肥》
開花中は緩効性の化成肥料を製品の表示通りに与えるか、
液肥を製品の表示通りに施すと良いでしょう。

《花が終わったら》
株元から2節目で茎を切ります。
切ることで次の花芽が伸び、新しい芽に花芽がつきます。
このとき、元土に緩効性肥料や腐葉土などの堆肥を混ぜたり、
液体肥料や液肥を施します。
一回り大きな鉢に植え替えをするのも良いでしょう。
  


  • Posted by めぐちゃん  at 16:25Comments(0)母の日エコ・自然生活・暮らしエコ・自然

    2013年01月06日

    太陽の周りに出来た虹の輪

    今日14時前頃、日暈(ひのかさ・Halo)を見つけました。


    室内での写真のため、虹の色がはっきりお伝えできないのが残念です。

    太陽を大きく取り囲むように出来た虹の円周は、とてもきれいでした。

    ごくごく普通の曇り空と思っていても、いろいろな現象が起こるのですね。




      


  • Posted by めぐちゃん  at 15:40Comments(0)エコ・自然

    2011年04月11日

    立川基地跡地の桜・(2011/11/04)





    昨年と違い、葛の枯葉が、かなり上まで巻いている木もあるので、色合いが少し地味な感じがします。

      


  • Posted by めぐちゃん  at 11:34Comments(0)エコ・自然

    2011年03月27日

    立川基地跡地の桜(再生の逸話平成12年の記録)

     
     東日本大震災で被災された皆様に
     心よりお見舞い申しあげます。
    被災地の一日も早い復興をご祈念いたします。

    たまりばをお借りして、東北関東大震災の被災者の方々へのお見舞いに、そして4年前、宮城県にて、娘に再び生きることの出来る身体と気持ちをいただいた御礼として・・・
    私の住まいから見える桜便りをお届けします。

      写真は、被災地のつい先日までの海岸線の絵葉書のように、来年には記憶と記録に残る一枚になる予定だ。
    この桜たちの最後の咲き栄を、一緒にみていただければ幸いです。

     <昨年の4月>
     
     東京で、年間300万人の来園者がある国営昭和記念公園に隣接していても、ここはまさに秘密の花園・日本の里山。

     あたかも40数年間、自然浄化のときを待っていたように、平成25年には都市計画により様変わりする予定。

     この桜の存在に気付いたのは、ここに住まいを移してから後、数年たってから。
    樹木全体が雑草に覆われた、不思議な林だった。

     思えば、もしかしたら里山があるかも?と、私に教えてくれたのは、小さな動物園からぬけ出し、線路を渡った鹿の捕獲の模様を伝えた、NHKローカルニュースだ。
    小動物園の鹿が数百メートルも離れたところまで、何故やって来たか?
    その謎はニュースを見た年の秋だったか、翌年だったか、記憶は定かではないが、意外な出来事から想像することが出来た。

     平成12年10月も終わり頃、廊下から工事用重機が作業しているのが見えた。
    いつもこの季節は草刈だけだった、何が始まったのかと、市役所に問い合わせをしたが、国有地なので詳細は判らない。しいて言えば、害虫の苦情が殺到していたと、教えてくれた。

    後、当時の関東財務局に問い合わせると、虫はカメムシでその餌となる葛の除去作業だと言うことだった。
    農薬を使わない原始農法で葛を削除する光景は、まるでビル建設の基礎工事かと思うほど深く土を掘り返していた。

    そして、その作業は、木の根を守りながらの作業にも見えた。

    そこまで丁寧に根を守る植物とは・・・。
    仕事柄、好奇心でいっぱいだった。

    <当時の工事風景>


    鹿が訪れ、カメムシが大量発生したたり、生態系が出来上がりつつあり里山になったと、確信したのは雑草駆除作業からおおよそ5年ぐらいたった後、広い敷地の林にやっと蝉の声もしだした頃。

     20年ほど前、国営昭和記念公園に子供の森が完成した時、管理員のお兄さんに娘が、「こんなに森があって木がたくさんあるのにどうして蝉が鳴かないの」と質問したら、あと7、8年したら鳴くようになるよ。と理由を子供にわかるように説明してくれた。

     この立川基地跡地の線路沿い4haの土壌もカメムシ騒動で掘り返されることによって生まれ変わったのだろう。


    この景色どこかで観た様な・・・。

    目に浮かんだのは、ふるさとに近い、奈良・吉野の山。

    葛の葉っぱは、鹿や山羊の大好物。
    きっと懐かしい臭に誘われてここまで来たのかと・・・。

     昨年、秋の草刈は道路際だけだった。開発計画が決まったからか、それとも事業仕分けで予算が付かなかったのか?。

     自然はよみがえると言う様に、昨年の秋は、夏の猛暑も手伝ってか、葛の葉がよく茂っていた。カメムシの飛来を心配したが、さほどでもなかった。その代わりこの桜の木の手前にある草むらには、無数のスズメが毎日やって来た。
    おそらくこのスズメたちがカメムシを食べ尽くしたのだろう。

    やっと出来上がった共存の場、立川基地跡地昭島地区は、あと2年もすれば、都市計画により大きく変わる予定だ。








       


  • Posted by めぐちゃん  at 19:57Comments(0)エコ・自然